TecTecご利用マニュアル
基本的な使用方法は、シグナル(矢印)が出現した次のロウソク足の始値でエントリーです。
時間足でのトレードですので、原則エントリーは時計の00分でエントリーです。
シグナル(矢印)のリペイントについてですが、ロウソク足の確定前は値動きで矢印が消えたりします。ロウソク足の確定後のシグナル(矢印)の位置の変更は一切ありません。
エントリー時の注意として、ロウソク足の確定前は矢印が消えることがあるので、ロウソク足の確定時に矢印が消えていないことを確認してエントリーをお願いします。
AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY(全17通貨ペア)
導入方法
MT4へインストール
インストールするものは下記の1つです。
●TecTec.ex4(MQL4フォルダ内の、Indicatorsフォルダへ)
MT4へデータの挿入が終わりましたらMT4の再起動を行って下さい。
何もコメントが表示されていない状態が正常です。
各種設定方法
パラメーターの設定
■通知オンオフ設定■
●アラート、メール、プッシュ通知のオンオフ
オン(有効)にする場合はtrue
■通知タイミング設定■
●通知タイミング(シグナル発生時):シグナル発生時の通知設定
オン(有効)にする場合はtrue
※■通知オンオフ設定■でオン(true)になっていない場合は通知は行いません。
●アラートコメント(シグナル発生時):HIGH、LOWサインのポップアップアラートに表示されるコメントを指定できます。
※■通知オンオフ設定■でアラートがオン(true)になってる場合のみ有効。
●通知タイミング(シグナル発生足確定時):シグナル発生足確定時の通知設定
オン(有効)にする場合はtrue
※■通知オンオフ設定■でオン(true)になっていない場合は通知は行いません。
●アラートコメント(シグナル発生足確定時):HIGH、LOWサインのポップアップアラートに表示されるコメントを指定できます。
※■通知オンオフ設定■でアラートがオン(true)になってる場合のみ有効。
■シグナル点灯時背景色変化設定■
●背景色変化:背景色変化のオンオフ
オン(有効)にする場合はtrue
●HIGH,LOW背景変化色:シグナル点灯時の背景色
●基本背景色:シグナル点灯時以外の通常時の背景色
■その他■
●計算するバー数:インジケーターをチャートに挿入したときは直近1000本のバーのみ計算するようになっております。(動作軽量化の為)その為、初期値ではシグナルは直近1000本のバーにしか表示されません。
過去シグナル等確認したい場合は計算するバー数を調整して下さい。
●サイン位置:矢印サインのロウソク足からの離れ(数値を大きくするとロウソク足から離れます)
シグナルのバッファ値
バッファ取得型の自動売買ソフト向けです。
バッファ値一覧
0:HIGHシグナル
1:LOWシグナル
バッファ取得型の自動売買ソフトは基本的にパラメータの初期値を取得しますので、パラメータの初期値を変更したい方はご連絡いただければ対応いたします。
※注意事項※
●(※必ず設定を確認してください)設定しないとシグナルが乱れる・本来のタイミング以外でシグナルが発生してしまう可能性があります。
※ご利用前に必ずMT4の設定をご確認ください。
①~③の数値を確認、設定をして下さい。
①(レコード)PCに保存されているチャートのバー数
確認方法:MT4上部メニューバー → ツール → ヒストリーセンター → 1時間足を確認
②(チャートの最大バー数)チャート画面に表示できる最大バー数
確認方法:MT4上部メニューバー → ツール → オプション → チャート
③(ヒストリー内の最大バー数)PCに保存できるチャートの最大バー数
確認方法:MT4上部メニューバー → ツール → オプション → チャート
上記3つの数値を、
① < ② < ③
小さい順に①~③になるようにして下さい。
この中で変動する数値は①です。①のPCに保存されているチャートのバー数はMT4を稼働させていく分、増えていきます。
①のPCに保存されているチャートのバー数が②のチャート画面に表示できる最大バー数を超える前に、定期的に①を削除する必要があります。(又は②と③の数値を最大数値にしても良いですが、PCのスペックによっては重くなります)
【PCに保存されているチャートデータの削除方法】
1、MT4メニューバー → ファイル → データフォルダを開く → 「history」を開く
2、使用しているサーバー名のフォルダを開く
3、たくさんある「.hst」ファイルを削除する
4、再起動を行えば、完了です。※再起動する前に表示されているチャートを全て閉じておかないと、表示されている通貨ペアのデータは消えません。
●急な過去チャートの読込でも表示されるシグナル(過去チャート)が乱れる場合があります。
前項の設定がされている状態であれば、新しく読み込むチャートでのシグナルは正常に表示されますが過去チャートに表示されるシグナルが乱れてしまう可能性についてご説明いたします。
原因は急な過去チャートの読込によるものです。
下記が主な原因の例ですので、ご注意ください。
チャートのバックスクロール等でヒストリカルデータが無いチャートを読み込んだ場合。
何日ぶりにMT4を起動させた時の、開いていない期間のチャートの取得・読み込み時。
ヒストリカルデータがパラメーターの「計算するバー数」以下の時にインジケーターをチャートに挿入した時。
この現象は新しく出るシグナルには影響はないですが、矢印がロウソク足から離れていたり、矢印が全て2重になっていたり、普段と違う違和感があるときはチャートの再読み込みをしてみて下さい。
チャートの再読み込みは時間軸を一旦30分にして1時間に戻したりするのが楽だと思います。
●インジケーターの認証動作について
本ツールはMT4の口座番号等で認証を行い管理しております。
その為、インジケーターの挿入時等に1チャートにつき2~3秒挿入時認証の為の時間がかかります。
不具合が起きていたり、MT4が重くなっているわけではありません。
何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。
TecTecに関しての問い合わせ先
katts.spo@gmail.com
件名に『TecTec』の文字を入れてご連絡下さい。