tickbt|MT4のバックテストを実ティックで回すソフト
TeamREI / REI-FX&BO
tickbt
MT4のストラテジーテスターを、実際に記録されたティックで回すためのソフトです。1分足から作った疑似ティックではなく、1秒に何度も動いた本物の値動きでバックテストできます。
MT4が標準で行うバックテストは、1分足から「それらしいティック」を組み立てています。1分間の中で実際にどう動いたかは記録されていないので、MT4は高値と安値を通る4〜6点の値動きを作って埋めます。
この差は、1分足の中で仕掛けたり決済したりする戦略ほど大きく出ます。実際には触れなかった価格でストップが引っかかったり、逆に実際には引っかかったはずのストップを素通りしたりします。スキャルピングや指値・逆指値を使うEAでは、結果そのものが別物になります。
tickbtは、その1分間の中身を実際に記録されたティックに置き換えます。MT4が疑似ティックを作る余地をなくしたうえで、いつものストラテジーテスターをそのまま使います。
- テスターのモデリング品質
- 99.9%
- 使うテスター
- MT4本体
- 分析の画面
- 7種類
- 検証レポート
- PDF照合ID付き
何が変わるのか
MT4の標準(疑似ティック)
1分足の四本値から、高値と安値を通る値動きを組み立てて使います。1分の中の本当の順序・回数は分かりません。
tickbt(実ティック)
実際に記録された1ティックずつをMT4に渡します。1分間に数百回動いた日はそのまま数百回動きます。
MT4の操作履歴に出る処理済みティック数で、実際に何本使われたかを確かめられます。同梱の確認用EA(4本ごとに必ず売買するだけのもの)を使えば、相場観に一切依存せずに検証できます。
MT4のテスターをそのまま使います
画面の下半分に出るのは、MT4本体のストラテジーテスターそのものです。似せて作った画面ではありません。借りてきて表示しているだけなので、操作も表示も結果もMT4のままです。
つまり最適化・レポート・グラフ・操作履歴・取引一覧は、すべてMT4の機能がそのまま使えます。いつも見ている画面から何も減りません。
通貨ペアと期間を選んで「MT4に適用する」を押せば、データの用意からMT4への受け渡しまで自動で進みます。
- ブローカーのサーバー時刻を自動で判定します。GMT+2 なのか +3 なのか、夏時間が米国式か欧州式かも見分けるので、設定は要りません
- 時間足はMT4のテスター側の設定に合わせます。2か所で指定する必要はありません
- 作ったデータは読み取り専用で置きます。これがないとMT4が疑似ティックで上書きしてしまいます
- 終わったら「MT4を元に戻す」で、テスターがMT4へ戻ります
データについて
ティックデータの入手先・対応する銘柄・期間は、現在データの提供元と調整しています。内容が決まり次第、このページでお知らせします。ここに書いている取り扱いは、提供開始までに変わることがあります。
データの扱いで、すでに決まっているのは次のところです。
- 手元のデータを一覧で確認できます。通貨ペアごとに、手元にある期間・日数・容量と、抜けている時間の数を表示します。土日や祝日の「相場が閉まっていた時間」は抜けとして数えません
- 足りない分だけを取りに行きます。取得済みの通貨ペアは、不足している期間をワンクリックで追加できます
- 一度用意したデータはお使いのパソコンに残るので、同じ期間の2回目からは待ち時間がありません
- お手持ちのCSVも取り込めます。区切り文字・日付の並び・文字コード・時刻の基準を中身から推定し、画面で確かめてから取り込めます。1分足のデータも読めますが、実ティックではないことを記録に残します
複数の通貨ペアを続けてテスト
同じEAを複数の通貨ペアで順番にテストできます。通貨ペアにチェックを入れて開始すれば、データの用意からテストの実行、結果の取り込みまで、何もしなくても最後まで進みます。
結果は一覧に並びます。取引数・純益・プロフィットファクター・最大ドローダウンを通貨ペアごとに比べられるので、「このEAはどの通貨ペアに向いているか」を一度に確かめられます。
結果を分解して見る
MT4のレポートは合計しか出ません。tickbtはそのレポートを読み込んで、どこで稼いでどこで損しているかに分解します。MT4のテスターで保存したレポートを、あとから読み込むこともできます。
- 資産推移・内訳・ヒートマップ:時間帯・曜日・月ごとの成績、資産曲線とドローダウン
- 検査:取引の順番を入れ替えて何千回も計算し、運が良かっただけの成績ではないか、期間の前半と後半で崩れていないか、少数の大勝ちに頼っていないかを調べます
- EAの性格:取引とティックを突き合わせて、順張りか逆張りか、どんな場面で勝ち負けしているかを読み取り、改良の手がかりを示します
- 実運用シミュレーション:テストのあとに、変動スプレッド・約定の遅れと滑り・手数料・スワップを入れて成績を引き直します。お使いのブローカーの条件やスプレッドを、同梱のMT4用ツールで測って使うこともできます
プロフィットファクターやSQNなどの用語は、マウスを乗せると意味と計算方法が出ます。純益・総利益・総損失・勝率・PF・平均勝ち負け・最大勝ち負け・最大連勝連敗は、MT4の表示と完全に一致することを実際のレポートで確認しています。
検証レポート(PDF)
分析の結果を、書き換えにくいPDFの検証レポートとして出せます。テスト条件(データの種類・期間・モデリング品質・スプレッド・サーバー時刻)、成績、検査で見つかった弱点までを1冊にまとめます。
- PDFには変更禁止の設定をかけ、内容から作った照合用の番号を刷り込みます
- TeamREIの認証マークと照合IDが入ります。当サイトの照合ページで、発行したときの数字と見比べられます
- 都合の良い数字だけでなく、弱点も載せる作りです。EAを人に勧めるとき、買う前に確かめるときの判断材料になります
仕様
MT4お使いのものをそのまま利用(build 1350 以降を推奨)
データ入手先・銘柄・期間は調整中(決まり次第掲載)
CSV取り込み対応(形式は自動で判定)
スプレッドテスター内は固定値。分析で変動スプレッドに引き直し
推奨空き容量50GB以上
ご購入前にお読みください
データの入手先・対応銘柄・期間は、まだ確定していません。提供元との調整の結果によって、提供開始時の内容がこのページの説明と変わることがあります。
MT4のテスターの中では、スプレッドは固定です。テスター画面で指定した値が全期間に効きます。変動スプレッド・滑り・手数料・スワップは、テストのあとに分析の「実運用シミュレーション」で引き直します。EAがスプレッドを見て取引を控えるような判断は、固定スプレッドのまま行われます。約定拒否は再現されません。
作られるデータファイルは大きくなります。1通貨ペアの長い期間で数十GBになることがあります。空き容量にご注意ください。
MT4は32ビットのソフトです。長期間と短い時間足を組み合わせると、MT4側が途中で止まることがあります。その場合は期間を分けてお試しください。
データの元に、そもそも記録が存在しない期間があることがあります。該当する期間をテストに含めると画面で警告します。当方で埋めることはできません。
本ソフトはバックテストの精度を上げるための道具です。バックテストの結果は将来の成績を保証するものではありません。運用の判断はご自身の責任で行ってください。
販売準備中
価格・提供開始時期・データの取り扱いは、決まり次第このページでお知らせします。
TeamREI / REI-FX&BO https://fxbo-mt4.com
本製品およびマニュアルの著作権は TeamREI に帰属します。再配布・転売は禁止です。
MetaTrader 4 は MetaQuotes Ltd. の商標です。本製品は同社とは関係ありません。
きょうの相場を、数字で。
ドル円とユーロドルの主要ライン・予想高値安値・時間帯のクセを、平日の朝に図1枚にまとめています。2015年からのティックで数えた「相場のクセ」も。
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