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バイナリーオプションの1分取引はなぜ勝てない?必要な勝率を実データで確認

コラム|バイナリー2026年9月15日更新PR・広告を含みます

1分取引を当てずっぽうで続けると、
勝率は50%に届きません

勝ち負けが釣り合う勝率(ペイアウト1.90倍)52.63%これを超え続けないと、お金は減っていく
上下を半々で選んだときの勝率(7ペア)46〜49%1分後に値段が変わらない回があるため

バイナリーオプションの1分取引は、「上か下かを当てるだけ」なので、2回に1回は当たりそうに見えます。ところが実際には、半分当たっていても、お金は少しずつ減っていきます。なぜそうなるのかを、TeamREIが7通貨ペアの1分足を約690万回数えて確かめました。

先に結論

  • ペイアウト1.90倍なら、勝ち負けが釣り合う勝率は52.63%です。50%では毎回5%ずつ負けていきます。
  • 1分後に値段が変わらない「引き分け」が、2.8〜7.7%ありました。引き分けを負けとする業者では、当てずっぽうの勝率は46〜49%です。
  • 日本時間の朝6〜7時台は、引き分けが15%を超えます。この時間の1分取引は、さらに不利です。
  • 勝てる側に回るには、52.63%を超えることを、十分な回数で確かめた根拠が必要です。

勝ち負けが釣り合う勝率は、ペイアウトで決まる

ペイアウト1.90倍とは、1,000円で買って当たると1,900円が戻る(利益900円)ということです。外れると1,000円を失います。1勝で900円増え、1敗で1,000円減るので、勝ち負けが釣り合うのは次の勝率です。

ペイアウト当たったときの利益釣り合う勝率
1.80倍800円55.56%
1.85倍850円54.05%
1.90倍900円52.63%
1.95倍950円51.28%
2.00倍1,000円50.00%

1,000円を1回ずつ買う場合。釣り合う勝率=1÷ペイアウト。

ペイアウトが0.05倍違うだけで、必要な勝率は1.5ポイント前後変わります。同じ手法でも、どこで取引するかで勝ち負けが入れ替わることがあります。

当てずっぽうの勝率は、50%に届かない

上下を半々で選んだときの勝率(紫)と、ペイアウト1.90倍で勝ち負けが釣り合う勝率(赤い線)。7ペアすべてが届かない
上下を半々で選んだときの勝率(紫)と、ペイアウト1.90倍で勝ち負けが釣り合う勝率(赤い線)。7ペアすべてが届かない

2024年1月〜2026年8月の1分足で、「ある1分の終値で入り、次の1分の終値で判定する」を全部の分について数えました。上がった・下がった・変わらなかった、の割合は次のとおりです。

通貨ペア上がった下がった変わらない
USDJPY47.98%46.68%5.33%
EURUSD46.33%45.96%7.72%
GBPJPY49.18%48.07%2.75%
EURJPY48.86%47.57%3.57%
AUDJPY48.54%47.27%4.20%
AUDUSD46.46%46.08%7.47%
GBPUSD46.84%46.61%6.55%

「変わらない」が多いほど、当てずっぽうの勝率は下がります。引き分けを負けとして扱う業者では、上か下かを半々で選ぶと、勝率は46〜49%にしかなりません。52.63%との差は4〜7ポイントです。

引き分けの扱い(負け・掛け金を返す)は業者によって違います。ここでは不利なほうで数えています。また、値段は1分足の売値(Bid)で、業者が判定に使うレートとは同じではありません。

朝の1分取引は、とくに不利

1分後に値段が変わらない割合を日本時間で見たもの。朝6時台は16.8%
1分後に値段が変わらない割合を日本時間で見たもの。朝6時台は16.8%

引き分けは時間帯で大きく変わります。日本時間の朝6時台は16.8%、7時台は14.7%でした。値動きが小さい時間ほど、1分後も同じ値段のことが多いからです。朝の時間に1分取引を繰り返すと、6〜7回に1回は勝ちも負けもしない(または負けになる)ということです。

「半分当たっているのに減る」の正体

たとえば、1,000円の取引を100回して、勝率50%だったとします。

100回・勝率50%・ペイアウト1.90倍の場合

50勝 × 900円 = +45,000円
50敗 × 1,000円 = −50,000円
合計 −5,000円(毎回5%ずつ負けている計算)

さらに連敗の波もあります。勝率55%でも、100回の中で5連敗以上が起きる確率は約65%、7連敗以上でも約18%あります。勝率が52.63%を少し超える程度では、連敗で資金が尽きる前に、勝ちが追いつかないことがあります。

あわせて読む マーチンゲールが破綻する理由を実データで 負けたら倍に賭ける方法が、なぜ最後に大きく負けるのかを実測でまとめています。

勝てる側に回るために必要なこと

1. 「52.63%を超える根拠」を持つ

勝てる側に回るには、エントリーの理由が、ランダムより高い勝率を長い期間で出している必要があります。数十回の勝ち負けではなく、数千回単位で確かめた数字が目安です。勝率55%と52.63%の差を統計的に見分けるには、およそ2,700回が必要です。

2. 値動きのある時間に絞る

引き分けが多い朝の時間を避けるだけでも、不利は減ります。取引する時間を決めて、それ以外は触らないことが大事です。

3. 感情ではなく、決めたルールで入る

連敗のあとに取り返そうとして回数や金額を増やすのが、いちばん資金を減らします。エントリーの条件を先に決め、アラートが出たときだけ入る形にすると、ぶれがなくなります。

TeamREIのシグナルは、ルールを作った期間と、答え合わせに使った期間を分けて検証し、公開後の成績も毎日そのまま載せています。52.63%を超えているか、どれくらいの回数で確かめたのかを、ご自分の目で確認できます。

TeamREITeamREI 成績公開ページTeamREIのシグナルの成績を、検証の期間と公開後の期間に分けて毎日公開しています。うまくいっていない期間もそのまま載せています。成績公開ページを見る条件や料金は変わることがあります。必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
TeamREITeamREIのバイナリー用シグナルMT4のチャートにエントリーの矢印とアラートを出すシグナルです。検証の結果と公開後の成績を分けて公開しています。シグナルを見る条件や料金は変わることがあります。必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

データについて

・7通貨ペア(USDJPY・EURUSD・GBPJPY・EURJPY・AUDJPY・AUDUSD・GBPUSD)の1分足(Bid)、2024年1月〜2026年8月、合計約690万回をTeamREIが集計。「ある1分の終値」と「次の1分の終値」を比べています。

・連敗の確率は、勝率55%で100回取引したときの計算値です。回数の目安は、勝率55%と52.63%の差を片側5%・検出力80%で見分けるのに必要な回数です。

過去のデータの集計で、将来も同じになることを保証するものではありません。バイナリーオプションは元本を失う可能性がある取引です。情報提供を目的としたもので、特定の取引を勧めるものではありません。

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