他時間軸の高値安値を水平線化!レジサポラインに!
今回は複数時間軸の高値安値を検出し、水平線を自動的に表示できるマルチタイムフレーム分析対応インジケーターのご紹介です。
上位時間軸の意識されているポイントが一目で判断出来て、レジサポラインとしても有効です。
●水平線が引かれる基準
底と天井の検出を可能にするビルウィリアムズの取引システムの1つのフラクタルズと同じ高値安値の検出方法を採用しております。
簡単に説明すると5本中、真ん中のロウソク足が一番高値(安値)になった箇所が基準となります。
よく間違えるのが5本中一番高い(安い)ポイントではなく、5本の真ん中が一番高く(安く)なった場合ですので注意してください。
チャートの形でいうと山のようになった所の頂点が基準となります。
使い方
表示している時間足から取得した水平線ではなく、1つ又は2つ上位の時間軸の水平線を使用するとよりだましが少なくなります。
複数時間軸の水平線を重ねて利用することも良い方法です。
また、あくまでも一つの指標として利用し、他インジケーターや指標と組み合わせて利用することをお勧めいたします。
●パラメーターの説明
上から時間軸1,2,3,4とありますが、全て時間軸を選択できるようになっています。
初期値のnullは表示中の時間軸を意味しております。
最大4つの時間軸から取得した水平線を表示できますが、重なる線もありますので、必ずしもすべての線が画面上に表示されるわけではありません。
また、例えばEUD/USDのH4を選択しても一度もEUD/USDの4時間足のチャートを表示したことがないとMT4内に4時間足のデータがありませんので水平線が表示されません。一度4時間足のチャートを開くとMT4内にヒストリカルデータが保存されます。
●他時間軸の高値安値ラインを表示できる『FractalsLINE_MTF』のダウンロードはこちらから