●メインインジケーター『HM_ALL_REI』
製品版公開開始について
約3か月間のベータ版での公開を経て製品版を公開させて頂きました。
ベータ版では皆様のご意見ご要望をお頂き改良を重ね、とても使いやすいものになりました。
皆様のご協力大変感謝いたします。
当初製品版も無料公開させて頂く予定でしたが、本インジケーターの作成に予想以上の費用が掛かってしまいましたので有料での販売とさせて頂きます。
有料ですが、多くの方に使用して頂きたいので赤字覚悟の『2,980円』で販売させて頂きます。
もちろん今後のパターン追加等のバージョンアップは無償で行います。
無料お試し版もご用意いたしましたので是非ご利用して見て下さい。
検出可能ハーモニックパターン一覧
ベータ版について 現在ベータ版は無償公開しています。ベータ版での公開は2021年3月位までの予定です。 ベータ版は基本的なハーモニックパターン12種類を検出出来るようになっています。今後ベータ版ご利用者様のご意見やご要望を募集[…]
HM_ALL_REIの使い方
インストール方法
MT4にインストールするファイルは『HM_ALL_REI.ex4』のみです。
インジケーターのインストール方法が不明な方は下記ページをご確認ください。
パラメーター説明
●識別番号:この番号で検索条件や各種数値を保存します。別チャートにインジケーターを表示させる場合は必ず識別番号を変更して下さい。
1~5桁の数字のみ
検索条件設定
●自動更新間隔:秒数で指定してください。
検索対象が多い場合更新に時間がかかるので60秒以上を推奨します。
メインウィンドウ通知設定
●TimingSignal:シグナル発生タイミングの変更 D⇒D点丁度に到達した場合シグナル発生、PRZ⇒PRZゾーンに突入した場合にシグナル発生
メインウィンドウのみ有効。サブウィンドウ自動検索はPRZで固定されています。
●Alert/Mail/Push_C:パターンがC点まで確定し、ハーモニックパターンが形成される可能性が出た場合通知。
パターンの種類によってはこの通知と、パターン確定通知(Alert/Mail/Push_PRZorD)が同時になる場合があります。
●Alert/Mail/Push_NG:パターンがC点まで確定したが、ハーモニックパターンが形成される可能性が極めて低くなった場合に通知
●Alert/Mail/Push_PRZorD:TimingSignalのパラメーター値に依存します。TimingSignalがDの場合はD点に到達時通知、PRZの場合はPRZに突入時通知
このタイミングでハーモニックパターン確定となります。
サブウィンドウ通知設定
●Alert/Mail/Push_sub_C:パターンがC点まで確定し、ハーモニックパターンが形成される可能性が出た場合通知。
●Button_sub_C: パターンC点まで確定したときの検索結果ボタン色変更のオンオフ
●ButtonClr_C:パターンC点まで確定したときの検索結果ボタンの色変更
●Alert/Mail/Push_sub_D:ハーモニック完成時に通知(PRZに突入時)
●Button_sub_C: パターンC点まで確定したときの検索結果ボタン色変更のオンオフ
●ButtonClr_C:パターンC点まで確定したときの検索結果ボタンの色変更
補助機能設定
●TPSL_line:trueにすると、CSVファイルのTPとSLに入力してある値にラインが表示されるようになります。決済目安ライン
パターン確定時のみメインウィンドウに表示されます。
検索通貨ペア設定
●symbol_1 ~ 30:検索したい通貨ペアを入力します。(30個まで入力可能)
MT4業者によって通貨ペアの後ろに文字がある場合がありますが、全て正確に入力してください。
ハーモニックパターン数値の設定(CSVファイル)
HM_ALL_REIをMT4にインストールすると自動的にCSVファイルが生成されます。
生成されたCSV(Excel)を編集することで詳細数値等の変更が出来ます。
初期値に戻す場合はCSVファイルを消してMT4を再起動してください。CSVファイルも初期値の状態で再作成されます。
●ファイルの場所
データフォルダを開く⇒MQL4⇒Files⇒hm_all_rei.csv
生成されたCSVファイルの編集で下記が編集可能です。
・ハーモニックパターンB・C・D点の数値
・参考ラインTP、SLの数値
上記2項目の変更が無ければCSVファイルは操作不要です。
編集箇所
左端にパターン名が記載されてます。
編集箇所は数値が入っている箇所のみです。
1・2行目は説明行ですので3行目からパターンの数値が入力されています。
未取得・同上と記載されている箇所は数値を入力しても反映されない個所です。
- ハーモニックパターンのオンオフ。0がオフで1がオンです。(初回以外はサブウィンドウのハーモニックのオンオフボタンの情報が優先されるので変更不要です)
- B点の下限上限数値。XAのリトレースメント・エクステンション数値を入力。
- C点の下限上限数値。ABのリトレースメント・エクステンション数値を入力。
- D点の下限上限数値。BCのリトレースメント、エクステンション数値を入力。
- D点の数値。XAのリトレースメント・エクステンション数値を入力。※上限下限がある場合はD点1が下限、D点2が上限となります。
- TP・SLの基準ラインを表示する場合は、CDのリトレースメント・エクステンションの数値で指定できます。パラメーターのTPSL_lineがtrueになっている場合に有効。
CSVファイルを開いた状態でインジケーターをチャートに表示したりMT4を起動するとインジケーターが使用できません。(数値が全て0の状態になってしまいます)
操作説明
SMLの使い分けは取引スタイルに合わせてお使いください。
例えばスキャルピングならSを使用等…ですが、使用する時間軸によって必ずしもSはスキャルピング用というわけではありません。
Sは発生頻度は多いですが、予想されるチャートが反転幅も小さいです。
Lは発生頻度が少ないですが、予想されるチャートの反転幅は大きいです。
使用の流れ
①検索条件を選択
②自動更新を押す
③検索結果ボタンを押してハーモニックパターン確認
新しいパターンが出来た時はボタン色が時間更新までパラメーターで指定した色へ変化させることが出来ます。アラート等の通知も可能です。
C点確定のハーモニックパターンはメインウィンドウに表示している間にハーモニック完成したときにアラート等の通知をすることが可能です。
※必ずご確認ください。
検索条件を指定する際の最重要注意事項
検索条件指定時にハーモニックサイズ、時間軸は沢山選択して更新すると更新時間が大変長くなってしまいます。
パソコンのスペックによってはMT4がフリーズする可能性も御座います。
更新中はMT4の動作が停止しますので、ハーモニックサイズと時間軸合わせて2~3個程度選択した状態での使用をお勧めします。
4個以上選択した状態で使用される方はお使いのパソコンのスペックに合わせ少しずつ選択個数を増やして様子を見ながら使用して見て下さい。
補足説明
●下記フォルダに[hm_btn_keep_識別番号.csv]というファイルが生成されております。
データフォルダを開く⇒MQL4⇒Files⇒hm_btn_keep_識別番号.csv
こちらのファイルは識別番号毎に検索条件や各種数値を保存しております。使用していない識別番号のファイルは削除して問題ありません。
【チャート複製機能】
サブウィンドウ右上の『チャート複製』ボタンを押すと、現在チャートと同じ通貨ペア・時間軸の新規チャートが作成されます。
作成された新規チャートにメインウィンドウのハーモニックパターン図形が複製表示されます。
時間が経つと検出されたハーモニックパターンのボタンは消えてしまうので、図形を残したままトレードを行いたい場合はチャート複製機能をご利用ください。
複製された図形はチャートを削除するまで位置・形を変えずに残ります。
メモ
実際の取引では反発の確認後、若しくは+αの反転要因をフィルタリングして行うとより取引精度が高くなります。
●単独チャート常時監視インジケーター『HM_REI』
HM_REIの使い方
HM_REIは挿入したチャートのみ監視してハーモニック検出次第、ジグナルを出すインジケーターです。
EAに組み込んで使用したり、ストラテジーテスターなどで過去検証を行う際にご利用ください。
基本的にはHM_ALL_REIのみの使用でOKです。
ハーモニックパターン数値の設定(CSVファイル)
HM_REIをMT4にインストールすると自動的にCSVファイルが生成されます。
生成されたCSV(Excel)を編集することで詳細数値等の変更が出来ます。
初期値に戻す場合はCSVファイルを消してMT4を再起動してください。CSVファイルも初期値の状態で再作成されます。
●ファイルの場所
データフォルダを開く⇒MQL4⇒Files⇒hm_rei.csv
ストラテジーテスターでは下記にあるcsvファイルを編集しないと反映されません。
一度ストラテジーテスターで動かさないとcsvファイルは下記場所には生成されません。
データフォルダを開く⇒tester⇒Files⇒hm_rei.csv
ストラテジーテスターではモデルを全ティックにしないと正しい動作を行いません。
生成されたCSVファイルの編集で下記が編集可能です。
・各種ハーモニックパターンのオンオフ
・ハーモニックパターンB・C・D点の数値
・参考ラインTP、SLの数値
上記3項目の変更が無ければCSVファイルは操作不要です。
編集箇所
左端にパターン名が記載されてます。
編集箇所は数値が入っている箇所のみです。
1・2行目は説明行ですので3行目からパターンの数値が入力されています。
未取得・同上と記載されている箇所は数値を入力しても反映されない個所です。
- ハーモニックパターンのオンオフ。0がオフで1がオンです。
- B点の下限上限数値。XAのリトレースメント・エクステンション数値を入力。
- C点の下限上限数値。ABのリトレースメント・エクステンション数値を入力。
- D点の下限上限数値。BCのリトレースメント、エクステンション数値を入力。
- D点の数値。XAのリトレースメント・エクステンション数値を入力。※上限下限がある場合はD点1が下限、D点2が上限となります。
- TP・SLの基準ラインを表示する場合は、CDのリトレースメント・エクステンションの数値で指定できます。パラメーターのTPSL_lineがtrueになっている場合に有効。
CSVファイルを開いた状態でインジケーターをチャートに表示したりMT4を起動するとインジケーターが使用できません。(数値が全て0の状態になってしまいます)
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●納品データ:『HM_ALL_REI』『HM_REI』
●お試し版はコチラ
お試し版機能比較(お試し版はHM_ALL_REIのみ)
制限項目 | 製品版 | お試し版 |
自動更新機能 | ○ | × |
パターン数値編集 | ○ | ×(編集用ファイルは生成されません) |
通知機能(アラート等) | ○ | × |
時間軸 | 1M,5M,15M,30M,1H,4H,1D | 5Mのみ |
上記に記載されていない項目は製品版と同一です。
『HM_ALL_REI』お試し版の無償ダウンロード
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