●MT4インジケーター『RoundNumber』

RoundNumberについて
154.00、154.50、155.00——こうしたキリのいい値段は、誰の目にも同じように見えています。指値や逆指値が集まりやすく、止まったり、抜けたあとに走ったりしやすい。根拠が「みんなが見ているから」だけ、という珍しい節目です。
『RoundNumber』は、そのキリ番に水平線を自動で引くインジケーターです。間隔はpipsで自由に決められます。現在値をはさんで上下に必要な本数ぶんだけ引き直すので、値段が動いても、スクロールしても、線が足りなくなりません。
v2.0で中身を全面的に作り直し、初版にあった不具合(線が4本しか出ず値動きに付いてこない、口座の桁によって間隔が10倍ずれる、など)をまとめて修正しました。
こんなときに使います
「みんなが見ている値段」を、自分でも毎回同じように見るための道具です。
利確・損切りの置き場所を決めたい
キリ番のすぐ手前は指値が溜まりやすい場所です。154.00 の 2pips 手前で利確するのか、抜けるのを待つのか。線が出ていれば、その判断を毎回同じ基準でできます。
伸びが止まる場所を先に知りたい
順張りで乗ったあと、どこで一度止まりやすいかの目安になります。直近のキリ番までの距離が分かれば、そこまでで一度降りるか追いかけるかを決められます。
だましを踏みたくない
キリ番を抜けたように見えて戻る動きはよくあります。線が出ていると「いま抜けた瞬間なのか」が分かるので、飛び乗る前にひと呼吸おけます。
節目に来た瞬間だけ知りたい
キリ番に近づいたらアラートとMT4アプリへのプッシュ通知で知らせます。張り付いていなくても、来たときだけ気づけます。
できること
キリ番に自動で水平線
間隔はpipsで自由に。初期値は50pips(ドル円なら 154.00・154.50…)です。
現在値に合わせて引き直す
上下に指定本数ぶんだけ出します。値段が1段ずれたら自動で引き直すので、動いても線が途切れません。初版は押した瞬間の4本きりでした。
中間(半分)の線
154.00 と 154.50 の間に 154.25 を薄く引けます。主役のキリ番と見分けられるよう、色・太さ・線種を別に指定できます。
値段の札
線の右端に「154.500」と出ます。価格軸を見に行かなくても読めます。
ボタンひとつで出し入れ
チャート左上の「キリ番」ボタンで表示/非表示。押しても位置が変わりません(初版はON/OFFでボタンが飛んでいました)。
接近アラート/プッシュ通知
現在値がキリ番に近づいたら知らせます。1本の足につき1回だけなので鳴り続けません。
RoundNumberの使い方
MT4にインストールする
入れるファイルは『RoundNumber.ex4』の1つだけです。MT4の「ファイル→データフォルダを開く」→ MQL4 → Indicators に置いて、MT4を再起動してください。手順が不明な方はインジケーター・EAのインストール方法をご覧ください。
通貨ペアに合わせて間隔を決める
初期値は50pipsです。ドル円なら 0.50円刻み。
迷ったら「その通貨ペアで1日に動く幅の1/3〜1/5」くらいが目安です。細かくしすぎると線だらけになり、どれも効いていないように見えます。ユーロドルなら50pips、ポンド円のように動く組なら100pipsでも構いません。
中間線を使うか決める
「中間(半分)の線も出す」をONにすると、キリ番のあいだにもう1本、薄い線が入ります。短い時間足で細かく見るときに向きます。日足や4時間足で大きな流れを見るときはOFFのほうがすっきりします。
邪魔なときはボタンで消す
チャート左上の「キリ番」ボタンを押すと線が消え、もう一度押すと戻ります。ラインを引くときや形を見たいときに。
設定を毎回やり直したくないときは、チャートを右クリック→定型チャート→定型として保存。次からはワンクリックで同じ設定になります。パラメーター設定値の保存方法もあわせてご覧ください。
パラメーター説明
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| キリ番の間隔(pips) | 初期値50.0。ドル円なら0.50円刻みになります。口座が2桁・4桁でも3桁・5桁でも同じ幅になるよう、桁を見て計算します。 |
| 上下に何本ずつ出すか | 初期値6。現在値の上に6本、下に6本で合計13本です。 |
| 中間(半分)の線も出す | 初期値ON。キリ番のあいだにもう1本引きます。 |
| キリ番の色/太さ/線種 | 主役の線の見た目です。 |
| 中間の色/太さ/線種 | 中間線の見た目。初期値は灰色の点線です。 |
| 線を背景に回す | 初期値ON。ローソク足の後ろに線が入り、足が読みやすくなります。 |
| 値段を出す | 線の右端に値段を出します。OFFで消せます。 |
| 文字の大きさ/文字を右へずらす本数 | 札の見た目の調整です。 |
| 出し入れボタンを置く | 初期値ON。OFFにするとボタンを出しません(線は出ます)。 |
| ボタンの位置(左から/上から) | 他のインジの表示と重なるときに動かしてください。 |
| キリ番に近づいたら知らせる | 現在値がキリ番に近づいたときにアラートを出します。1本の足につき1回だけ。 |
| 近いと見なす幅(pips) | 初期値2.0pips。 |
| スマホにも送る | MT4アプリへプッシュ通知します。MT4の「ツール→オプション→通知機能」でMetaQuotes IDの設定が必要です。 |
| 見分け札 | 同じチャートに2枚入れるときだけ、別の文字に変えてください。初期値Aのまま2枚入れると、線を取り合います。 |
使うときの注意
キリ番は「止まる場所」ではなく「意識される場所」です。止まることもあれば、勢いよく抜けていくこともあります。線そのものが売買の合図になるわけではありません。
クロス円とドルストレートでは、同じpipsでも見え方が変わります。ドル円の50pipsは0.50円、ユーロドルの50pipsは0.0050ドルです。通貨ペアを変えたら、間隔も見直してください。
ゴールドや株価指数でもそのまま使えます。ただし値幅の桁が違うので、間隔は大きめに取ってください。
上位足の高値安値と重ねたいときは『FractalsLINE_MTF』、反応した回数の多い値段帯を帯で見たいときは『ZONE_AF』と一緒にどうぞ。
免責事項
本ツールは公開前にTeamREIで動作の確認を行っておりますが、ご利用に伴って生じた損害・不利益につきましては、直接・間接を問わず責任を負いかねます。
導入されましたら、まずはデモ口座で、表示のされ方や設定の効き方をご自身でお確かめください。そのうえで、ご自身の判断と責任においてご利用くださいますようお願いいたします。
●ダウンロード
『RoundNumber』の無償ダウンロード
ダウンロードパスワード取得
ダウンロードパスワードを設定しております。 パスワードはREIのLINEを友だち追加するとすぐ取得できます。
友だち追加時の自動返信メッセージに記載しています。
※月に1~2回程度の限定情報等の配信はありますが、無駄な配信は一切しませんのでご安心ください。

関連する無料インジケーター・使い方
- FractalsLINE_MTF ― 上の時間足の高値安値を水平線で表示するインジケーター
- ZONE_AF ― 反応した回数の多い値段帯を“ゾーン”で自動表示するインジケーター
- Pips_Gauge ― 1クリックでpips単位の距離を測って表示するインジケーター
- LineSync ― 引いた線を全時間足のチャートへ自動で同期するインジケーター
- TimeSync ― 1枚スクロールすると、開いている全チャートが同じ時刻に揃うインジケーター
- HourClock ― 通貨ペアの時間帯のクセ(陽線率・平均値幅)を24時間×曜日で自動集計するインジケーター
- パラメーター設定値の保存方法
- インジケーター・EAのインストール方法
ダウンロードパスワードは公式LINEでお渡ししています。すべて無料でお使いいただけます。
きょうの相場を、数字で。
ドル円とユーロドルの主要ライン・予想高値安値・時間帯のクセを、平日の朝に図1枚にまとめています。2015年からのティックで数えた「相場のクセ」も。
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