MT4はすぐには消えません。
でも、使える業者は確実に減っています
「MT4は使えなくなるの?」「今のうちにMT5に移るべき?」。OANDA証券とJFXがMT4を終えることで、この質問が増えています。この記事では、何が起きているかを時系列で整理し、自分はMT4に残るべきか、MT5に移るべきかを決める手順をまとめます。
先に結論
- MT4がすぐに使えなくなるわけではありません。今もMT4を続けている国内業者はあります。
- ただし、MT4を出す業者は減る一方です。2018年から新しい業者はMT4を出せず、国内でも2026年に2社が終了します。
- 使っているEA・インジがMT4用だけなら、MT4を続ける業者へ。MT5版があるなら、MT5へ移る準備を始める時期です。
- どちらでも、移る前にデモで1週間動かすのが安全です。
いま起きていること

MT4を作ったMetaQuotes社は、2018年1月に新しい業者へのMT4の販売を停止したと報じられています。すでにMT4を出している業者は続けられますが、これから新しく始める業者はMT5を出すことになります。
国内では、JFXが2026年8月19日にMT4のサービスを終了し、MT5(チャート専用)に移りました。OANDA証券は9月25日の取引終了後に新規注文を止め、11月27日に提供を終えます。
MT4を使い続ける人も、最新版への更新は必要です
MetaQuotes社は古いビルド(版)のMT4・MT5のサポートを段階的に終えていて、2024年12月にも古い版のサポートが終了しました。長く更新していないMT4は、ある日ログインできなくなることがあります。
MT4に残るか、MT5に移るか

MT4に残ったほうがいい人
- 使っているEA・インジケーターにMT5版がない(MT4用の .ex4 はMT5で動きません)
- 長く使ってきたテンプレートや設定を、そのまま使い続けたい
この場合は、MT4を今も提供していて、終了の予定を出していない業者を選びます。国内では外為ファイネスト、FXTF、楽天証券(楽天MT4)などがMT4を提供しています。
MT5に移ったほうがいい人
- 使っているEAにMT5版がある、または自分でEAを作る
- これから新しく始める
- バックテストを本番に近い形で試したい(MT5は実ティックで検証できる)
MT5に移るときは、MT4のEAやインジを「翻訳」するだけでは済まないことに注意してください。注文の数え方や口座の方式が違うため、両建てやナンピンを使うEAは動き方が変わることがあります。
あわせて読む MT4とMT5の違い|時間足・指標・注文の数え方・バックテストを比較 公式の比較表をもとに、EAを使う人の目線で違いをまとめています。移る前に確かめること
- 新しい業者でEAが使えるか。業者によっては約款で自動売買を禁止しています。
- 銘柄名とサーバー時間。「USDJPY-cd」のように末尾が付く業者や、時差の違う業者があります。
- 損切りを置ける距離と、コストのかかり方。数pipsの損切りは断られることがあります。
- 口座番号で認証するEAは、新しい口座の登録が要ります。
- デモ口座で1週間ほど動かしてから、本番に切り替えます。
TeamREIのツールについて
TeamREIが配布・販売しているインジケーターとEAは、現在すべてMT4用です。MT4を続ける業者で、そのまま使えます。
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出典
・OANDA証券「【重要】MT4新規注文停止ならびにMT4提供終了に関するご案内」(2026年9月4日)
・JFX「MT4からMT5への移行のご案内」
・お名前.com「MT4及びMT5の旧バージョンサポートについて」(2024年11月13日。MetaQuotes社の発表にもとづく)
・MetaQuotes社のMT4販売停止は、2018年1月の各社報道による
この記事は2026年9月15日時点の情報にもとづいています。情報提供を目的としたもので、特定の取引や口座開設を勧めるものではありません。