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SMC(スマートマネーコンセプト)とは|BOS・CHoCH・オーダーブロック・FVG・流動性を図解でぜんぶ解説

FX・バイナリーの基礎

SMC(スマートマネーコンセプト)とは|BOS・CHoCH・オーダーブロック・FVG・流動性を図解でぜんぶ解説

BOS・CHoCH・オーダーブロック・FVG・流動性スイープ。SMC で使う言葉を、どういう形で、相場で何が起きていて、どこで意味があるのかまで、図つきで一つずつ説明します。

SMC は英語の略語が多く、難しい理論に見えます。けれども中身は「高値と安値の並び方」「注文が溜まる場所」「急に動いて残った値の隙間」の3つを読むだけです。このページを読み終えたら、チャートを開いたときに「いまの構造は上か下か」「次に値段が向かいそうな場所はどこか」を自分の言葉で言えるようになります。

SMCとは

SMC(Smart Money Concepts/スマートマネー・コンセプト)とは、「相場を大きく動かすのは銀行やファンドなどの大口(スマートマネー)で、その売買はチャートに跡を残す。個人はその跡を読んで、大口と同じ方向に乗ろう」という考え方のことです。

元になっているのは、アメリカの個人トレーダー ICT(Inner Circle Trader)が YouTube などで公開してきた講義です。2020年ごろから SNS やプロップファーム(資金提供型のトレード会社)の広まりと一緒に世界中で使われるようになり、日本でもここ1〜2年で一気に見かけるようになりました。

構造(BOS・CHoCH)高値と安値の並び方から、いまが上昇か下降か、流れが変わったかを決める。
オーダーブロック大きく動き出す直前の足。値段が戻ってきたときに反応しやすい場所とされる。
FVG急に動いたせいで、売買がほとんどされずに通り過ぎた値幅。あとで戻ってきやすいとされる。
流動性(リクイディティ)損切りや逆指値が溜まっている値段。値段はそこへ吸い寄せられ、刈り取られてから反転しやすいとされる。

SMC ではこの4つを組み合わせて、「上位足で方向を決め、注文が溜まった場所が刈られたのを確かめ、オーダーブロックや FVG まで戻ってきたところで入る」という手順でトレードを組み立てます。

正体:昔からある読み方の言い換え

最初に正直なことを書いておきます。SMC はまったく新しい理論ではありません。用語を並べてみると、どれも昔からあるテクニカル分析に対応しています。

SMC の用語昔からの言い方中身
BOS/CHoCHダウ理論(高値・安値の更新)高値と安値を切り上げていれば上昇、切り下げていれば下降。押し安値を割ったら転換
オーダーブロック需給ゾーン・レジサポ大きく動いた起点は、戻ってきたときに再び意識されやすい
FVG窓・真空地帯急に動いて取引が薄かった値幅は、あとで埋めに来やすい
流動性スイープダマシ・ストップ狩り目立つ高値・安値を一瞬抜いて、損切りを約定させてから戻る
プレミアム/ディスカウントフィボナッチの半値戻し値幅の半分より上は割高、下は割安

「大口の注文が見える」わけではありません
FX には株の取引所のような全員共通の板がありません。チャートに出ているのは、あなたが使っている業者の値段だけです。オーダーブロックが本当に銀行の注文なのかは、誰にも確かめられません。SMC の価値は「大口の心を読むこと」ではなく、高値・安値・値の隙間という、誰が見ても同じものに決まった名前と決まった手順を与えたことにあります。このページもその立場で説明します。

土台になる「相場の構造」

SMC のすべての用語は、高値と安値の並び方(構造)の上に乗っています。まずここだけ押さえてください。

HH(Higher High)前の高値より高い高値
HL(Higher Low)前の安値より高い安値
LH(Lower High)前の高値より低い高値
LL(Lower Low)前の安値より低い安値
HLHHHLHHHLLHLLLH上昇の構造下降の構造123
  • 1上昇の構造:安値が前の安値より高い(HL=高い安値)。押し目で買いが入っている
  • 2最後の HL がこの上昇の「押し安値」。ここを割るまでは上昇の構造が続いている
  • 3高値が前の高値を超えられない(LH=低い高値)。買いの勢いが先に衰えた合図

HH と HL が続いているあいだは上昇の構造、LH と LL が続いているあいだは下降の構造です。上昇の構造でいちばん大事なのは、最後にできた HL、つまり押し安値です。ここを割らないかぎり「押し目」であり、割ったら「上昇が終わったかもしれない」に変わります。下降では逆に、最後の LH=戻り高値が同じ役目を持ちます。

高値・安値は「あとから決まる」
ある足が山だったと分かるのは、そのあと何本か下がってからです。リアルタイムでは、いま見えている天井が本当に天井なのかは分かりません。自動で描く道具も同じで、左右何本かを見てから決めるぶん、必ず少し遅れます(くわしくはリペイントとは)。

① BOS(構造の継続)

BOS(ボス)

BREAK OF STRUCTURE / 構造のブレイク

HHLHHHLBOS押し安値(更新)123
  • 1直前の高値(HH)。ここに「売りの損切り」と「新規の買いの逆指値」が置かれている
  • 2その高値を終値で上に抜けた足。ここで BOS(構造の継続)が確定
  • 3BOS が出たら、抜けた動きの起点の安値が新しい押し安値になる

どんな形か
上昇の構造の中で、直前の高値(HH)を終値で上に抜けること。下降なら直前の安値を下に抜けること。

何が起きているのか
直前の高値の少し上には、そこで売った人の損切り(買い戻し)と、上抜けを狙う買いの逆指値が溜まっています。高値を抜けるとこれらが一斉に約定し、買いが買いを呼ぶ形で値段が伸びます。BOS は「いまの流れはまだ続いている」という確認です。

どこで出たら意味があるのか
上位足と同じ向きの BOS。たとえば日足が上昇の構造で、1時間足でも上に BOS が出たときです。BOS のあとに押し目を待つのが基本の使い方で、BOS の足そのものに飛び乗るのは高値づかみになりやすいので注意します。

だましになりやすい場面
ヒゲだけで抜けて終値では戻った場合(これは BOS ではなくスイープ)。指標発表で一瞬だけ抜けた場合。上位足の大きな抵抗帯のすぐ手前での BOS。

② CHoCH(流れの転換)

CHoCH(チョック)

CHANGE OF CHARACTER / 性格の変化

HHLHHHLHHCHoCH123
  • 1上昇の途中で最後にできた HL=押し安値
  • 2その押し安値を終値で下に割った足。上昇の構造が崩れた=CHoCH(性格の変化)
  • 3CHoCH のあとの戻りが、前の安値の下で止まれば、下降の構造として BOS が続きやすい

どんな形か
上昇の構造の中で、押し安値(最後の HL)を終値で下に割ること。下降なら戻り高値を上に抜けること。BOS と同じ「抜け」ですが、流れと逆向きの抜けが CHoCH です。

何が起きているのか
押し安値は「ここまでなら押し目買いが入る」と多くの人が見ていた値段です。そこを割ると、押し目で買っていた人の損切りが出て、上昇の前提が崩れます。上昇が終わったかもしれない最初の合図が CHoCH です。

どこで出たら意味があるのか
上位足の抵抗帯・オーダーブロック・プレミアム(割高)の側など、もともと反転しやすい場所で起きた CHoCH。ここで起きると、流れの転換として信頼度が上がります。

だましになりやすい場面
CHoCH は「転換の候補」であって確定ではありません。強いトレンドの途中の深い押し目でも同じ形が出ます。CHoCH のあと、戻りが前の高値を超えずに下がって安値を更新(下向きの BOS)したら、転換が確かになります。

BOS と CHoCH の見分け方はひとつだけ
抜けた向きがいまの構造と同じなら BOS、逆なら CHoCHです。「どの高値・安値を抜けたか」ではなく「いまの流れに対してどちら向きか」で決まります。

③ オーダーブロック

オーダーブロック(OB)

ORDER BLOCK / 動き出す直前の足

オーダーブロックBOS123
  • 1上へ走り出す直前の、最後の陰線。この足の高値〜安値がオーダーブロック
  • 2その後の上げが直前の高値を抜いた(BOS)。抜けたからこそ「出どころ」に意味が生まれる
  • 3値段が戻ってきて、オーダーブロックの中で下げ止まった。ここを「入る場所」の候補として見る

どんな形か
大きく上に動き出す直前の最後の陰線(下に動き出すなら最後の陽線)。その足の高値から安値までを帯として見ます。条件は、その後の動きが直前の高値・安値を抜けている(BOS か CHoCH を起こしている)こと。

何が起きているのか
SMC では「大口がこの足で大量の買いを入れたが、一度には入りきらなかった。値段が戻ってきたら残りを入れる」と説明されます。本当かどうかは確かめられませんが、「大きく動いた起点まで戻ってくると、そこで入った人が建値付近で守りに入る・乗り遅れた人が入る」という形で、反応が起きやすい場所であることは説明できます。

どこで出たら意味があるのか
① 構造を抜けた動きの起点であること ② まだ一度も戻っていない(未消化の)帯であること ③ 上位足の方向と同じ側(上昇なら下の買いの帯)であること。この3つがそろったものを優先します。

だましになりやすい場面
一度戻って反応したあとの帯(二度目・三度目は弱くなる)。値幅が大きすぎる帯(損切りの位置が遠くなりすぎる)。抜けを起こしていない動きの起点(ただのもみ合い)。帯を終値で突き抜けたら、その帯は役目を終えたと見ます(逆向きの帯=ブレーカーとして見る人もいます)。

④ FVG(値の隙間)

FVG(フェア・バリュー・ギャップ)

FAIR VALUE GAP / インバランス・値の隙間

FVG(値の隙間)123
  • 11本目の高値
  • 23本目の安値。1本目の高値との間に、どの足にも触れられていない値幅が残った=FVG
  • 3あとから値段が戻って隙間を埋めに来た。埋め終わる前に反転することが多い、とされる

どんな形か
3本の足のうち、1本目の高値と3本目の安値のあいだに、重なりのない値幅ができたもの(下向きなら1本目の安値と3本目の高値のあいだ)。真ん中の2本目が大きく動いた足です。

何が起きているのか
2本目の足が一気に動いたせいで、その値幅では売りと買いがほとんど出会わずに値段だけが通り過ぎました。「公正な値段(フェア・バリュー)で取引されていない値幅」なので、あとで値段が戻ってきて取引をやり直しやすい、とされます。

どこで出たら意味があるのか
構造を抜けた動き(BOS/CHoCH)の途中にできた FVG。オーダーブロックと重なっている FVG。上昇の構造なら、割安の側(値幅の半分より下)にある上向きの FVG

だましになりやすい場面
値動きの小さい時間帯にできた小さな FVG(誤差に近い)。指標発表で値が飛んだだけの FVG。「FVG は必ず埋まる」わけではありません。強いトレンドでは埋まらないまま置いていかれることも多くあります。

⑤ 流動性とスイープ

流動性スイープ

LIQUIDITY SWEEP / LIQUIDITY GRAB / ストップ狩り

同じ高さの高値(EQH)売り手の損切り・買いの逆指値が溜まる123
  • 1同じ高さで2回止められた高値。その少し上に、売っている人の損切り(買い戻しの注文)や、上抜けを狙う買いの逆指値が溜まる(流動性)
  • 2その高値を一瞬だけ抜いて、終値では下に戻った足=スイープ。溜まっていた注文が約定しきった跡
  • 3上で待っていた注文を使い切ったので、今度は下へ走った

どんな形か
目立つ高値(安値)をヒゲで一瞬だけ抜いて、終値では元の側に戻る足。同じ高さで何度も止められた高値(EQH=イコールハイ)や安値(EQL)で特に起きやすい形です。

何が起きているのか
目立つ高値の少し上には、売っている人の損切り(買い戻し)と、上抜けを狙う買いの逆指値が溜まっています。これが流動性(リクイディティ)です。大きな売りを入れたい人にとっては、この買い注文の塊が「相手」になります。値段がそこまで上がって溜まった買いを約定させきると、上へ押し上げる注文がなくなり、下へ走りやすくなります

どこで出たら意味があるのか
前日・前週の高値安値、同じ高さの高値安値、アジア時間の高値安値、キリ番など、多くの人が見ていて損切りが集まりやすい値段。スイープのあとに逆向きの CHoCH が出ると、SMC ではもっとも強い形の一つとされます。

だましになりやすい場面
スイープに見えても、次の足でそのまま抜けていくことがあります(本当のブレイク)。終値で戻ったかどうかを必ず確認し、戻ったあとも逆向きの構造の変化(CHoCH)を待つのが安全です。

「BSL/SSL」という言い方
高値の上に溜まった買いの注文を BSL(Buy Side Liquidity)、安値の下に溜まった売りの注文を SSL(Sell Side Liquidity)と呼びます。「値段は流動性から流動性へ動く」というのが SMC の基本の見方で、いま上と下のどちらの流動性が近いかを目標の目安にします。

プレミアムとディスカウント

直近の大きな値幅(押し安値から高値まで)を半分に分けて、上半分をプレミアム(割高)、下半分をディスカウント(割安)と呼びます。

プレミアム(割高)ディスカウント(割安)50%OTE(62〜79%戻し)123
  • 1上昇の起点の安値(0%)
  • 2上昇の高値(100%)。この値幅の真ん中(50%)より上が割高、下が割安
  • 3押し目が真ん中より下(割安)まで来てから上に戻った。買うなら割安の側で、という考え方

考え方は単純で、買うなら割安の側で、売るなら割高の側で、というだけです。上昇の構造でも、プレミアムの側で買うと損切りまでの距離が遠く、目標までの距離が近くなってしまいます。

さらに絞り込む人は、値幅の62〜79%戻しの帯を OTE(Optimal Trade Entry)と呼んで、そこに OB や FVG が重なるところを待ちます。これはフィボナッチ・リトレースメントの 0.618〜0.786 とほぼ同じ場所です。

組み立て方の一例

ここまでの5つをつなげると、SMC でよく紹介される手順になります。あくまで一例で、これで勝てるという保証はありません。

OBCHoCH損切り(OBの下)1234
  • 1下げの中で安値を更新。ここまでは下降の構造
  • 2戻り高値を終値で上に抜いた=CHoCH。流れが変わった可能性が出た
  • 3抜けた動きの出どころ(OB)まで戻ってきた。値幅の半分より下=割安の側
  • 4OB で下げ止まったのを見て買い、損切りは OB の下。上の高値が最初の目標
順番見ること使う足の例
1. 方向上位足の構造(HH・HL か LH・LL か)。いま割安と割高のどちらにいるか日足・4時間足
2. 場所上位足の OB・FVG、前日・前週の高値安値(流動性)4時間足・1時間足
3. きっかけその場所で流動性スイープ → 下位足の CHoCH15分足・5分足
4. 入るCHoCH を起こした動きの OB・FVG まで戻ったところ5分足・1分足
5. 出る損切りは OB の外側。利確は反対側の流動性(直近の高値・安値)

やらないほうがいいこと
① CHoCH を見た瞬間に飛び乗る(戻りを待たないと損切りが遠くなる)② 上位足と逆向きの OB で入る ③ 一度反応した OB に何度も入る ④ 指標発表の直前直後に FVG を当てにする ⑤ 損切りを「スイープされるかもしれないから」と置かない。損切りの外側が狩られることもある、というのは損切りを置かない理由にはなりません。

時間足の選び方

SMC の用語は時間足に関係なく同じ意味で使えますが、短い足ほど形の数が増え、一つひとつの重みは軽くなります

目的方向を決める足入る足
スイング(数日)日足・4時間足1時間足
デイトレード4時間足・1時間足15分足・5分足
スキャルピング1時間足・15分足5分足・1分足
バイナリー(5分判定など)1時間足・15分足1分足(方向の確認用)

バイナリーオプションで使う場合は、判定時間が短いほどスプレッドとペイアウトの影響が大きくなります。損益分岐勝率を先に確認し、SMC は「方向と場所を絞る道具」として使うのが現実的です。

ほかの手法とのつながり

プライスアクションスイープの足はピンバー、CHoCH の足はリバーサル(包み足)と同じ形になることが多い。プライスアクションとは
ハーモニックパターンPRZ(反転しそうな価格帯)の中でスイープ→CHoCH が起きると、根拠が重なる。ハーモニックパターンとは
フィボナッチプレミアム/ディスカウントと OTE はフィボナッチの 0.5・0.618〜0.786 そのもの。フィボナッチとは
ダウ理論BOS・CHoCH はダウ理論の「高値・安値の更新」と「転換」を言い換えたもの。

つまり SMC を学ぶと、プライスアクション・ダウ理論・フィボナッチを一つの手順にまとめて使えるようになります。逆に言えば、すでにこれらを使っている人にとっては、新しい情報はそれほど多くありません。

メリットとデメリット

メリットデメリット
手順が決まっている。方向→場所→きっかけ→入る、を毎回同じ順で確認できる定義があいまい。OB をどの足にするか、高値・安値を何本で決めるかで、人によって引く場所が変わる
損切りの位置がはっきりする(OB の外・スイープした高値の外)後から見ると何でも説明できてしまう。反転した所には必ずどれかの形がある
インジケーターの遅れがない。値動きそのものを見る効くという確かな検証が見当たらない。流行は成績ではなく説明の分かりやすさから来ている
世界中で使われていて、同じ場所を見ている人が多い用語が多く、覚えることに時間を取られやすい

よくある誤解

×「大口の注文が見える」FX に共通の板はなく、OB が大口の注文かは確かめられない。見えているのは値動きの跡だけ。
×「FVG は必ず埋まる」強いトレンドでは埋まらずに置いていかれることが多い。「埋まりやすい」は「必ず」ではない。
×「OB に来たら必ず反転する」OB は候補の場所。反転したかどうかは、その場所での構造の変化(CHoCH)で確かめる。
×「SMC は新しい理論だから勝てる」中身はダウ理論・需給・窓の読み方。新しいのは名前と手順のまとめ方。
×「スイープのあとは必ず反対に走る」そのまま抜けていく本当のブレイクもある。終値で戻ったかを必ず見る。
×「短い足ほど精度が上がる」短い足ほど形の数が増えて一つひとつが軽くなる。方向は必ず上位足で決める。

用語集

用語意味
SMCSmart Money Concepts。大口の動きの跡を読むという考え方の総称
ICTInner Circle Trader。SMC の元になった講義をしている米国の個人トレーダー
構造(ストラクチャー)高値と安値の並び方。HH・HL なら上昇、LH・LL なら下降
HH/HL/LH/LL高い高値/高い安値/低い高値/低い安値
BOSBreak of Structure。いまの流れと同じ向きに直前の高値・安値を抜けること
CHoCHChange of Character。押し安値(戻り高値)を割って、流れが変わった可能性が出ること
MSSMarket Structure Shift。CHoCH とほぼ同じ意味で、勢いのある抜けに限って使う人もいる
押し安値/戻り高値上昇の最後の HL/下降の最後の LH。構造が続いているかの境目
オーダーブロック(OB)大きく動き出す直前の最後の逆向きの足
ブレーカー終値で突き抜けられた OB。今度は逆向きの帯として見る
ミティゲーション値段が OB や FVG まで戻ってきて、そこで反応すること
FVG/インバランス3本の足で、1本目と3本目のあいだに残った重なりのない値幅
IFVGInversion FVG。終値で突き抜けられた FVG を逆向きの帯として見るもの
流動性(リクイディティ)損切りや逆指値が溜まっている値段
BSL/SSL高値の上の買い注文の溜まり/安値の下の売り注文の溜まり
EQH/EQL同じ高さの高値/安値。流動性が溜まりやすい
スイープ(グラブ)高値・安値をヒゲで一瞬抜いて、終値で戻ること
インデュースメントわざと手前に作られたように見える小さな高値・安値。先に刈られやすいとされる
ディスプレイスメント大きな実体で一気に動く足。FVG を残すことが多い
プレミアム/ディスカウント値幅の半分より上(割高)/下(割安)
OTEOptimal Trade Entry。値幅の62〜79%戻しの帯
キルゾーンロンドン・ニューヨークの取引が始まる時間帯。動きが出やすいとされる

自動で描くには

ここまでの形(HH・HL・LH・LL/BOS/CHoCH/オーダーブロック/FVG/スイープ)をMT4 のチャートに自動で描く無料インジケーターを配布しています。

決め方をすべて固定しているので、誰が使っても同じ場所に同じ線が引かれます。閉じた足だけで判定するので、一度出た BOS・CHoCH・スイープの印が、あとから消えたり動いたりすることはありません(帯は、値段に突き抜けられて役目を終えると表示から外れます)。上位足で判定して下位足のチャートに重ねる、帯に値段が入ったらスマホに知らせる、といったこともできます。口座認証はありません。

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