いまのチャートの形に似た場面を過去から探し、そのあと値がどう動いたかを1枚に重ねて描きます。緑は上がった回、赤は下がった回、金はまん中です。
0円・口座登録なし・ライセンス認証なし
Mac・スマホの MT4 / MT5 では動きません。
買う前にご確認ください(動かすのに必要なもの)
| 対応環境 | Windows のパソコンの MT4 または MT5(Mac では動きません) |
| 時間足 | どの足でも使えます(初期値は直近30本を「形」として、15本先まで見ます) |
| 必要な履歴 | さかのぼって2万本ほど(初期値)。5分足なら約3か月、1時間足なら約3年ぶんです。履歴が足りないと似た形が集まりません |
| 必要な口座 | どの業者でも動きます |
| 注文 | この道具は注文を出しません。判断の材料を出すだけです |
| ライセンス認証 | ありません。DLLも使いません |
| VPS | 要りません(パソコンを開いている間だけ動きます) |
| スマホ | スマホの MT4 / MT5 では動きません(パソコン用です) |
●MT4・MT5インジケーター『PastEcho』

PastEchoについて
「ここ、前にも見た形だな」——チャートを見ていて、そう思ったことは誰でもあると思います。
でも、それが本当に過去にあったのか、あったとしてその後どうなったのかは思い出せません。記憶は都合よくできていて、うまくいった場面だけを覚えているからです。
『PastEcho』は、いまチャートに出ている直近30本の形を過去2万本の中から探し出して、よく似ている上位50件の「その後」を、現在足の右側に重ねて描くインジケーターです。
上の画像の右側にある扇のような線が、それです。
緑は15本後に上がっていた回、赤は下がっていた回。太い黄色の線が50件の真ん中(中央値)、水色の2本が真ん中の半分(25%〜75%)が収まった範囲です。
何が分かる道具なのか
先に書いておきます。これは「この先こうなる」を出す道具ではありません。
上の画像の結果は「上 50% / 下 50%、値幅の真ん中 +0.2pips」。つまり上と下がほぼ半々という答えです。多くの場面ではこうなります。だからこそ、片側に寄った場面が目立ちます。
意味があるのはむしろ逆で、たまに出る「上 72%」「真ん中 +8.4pips」のような、明らかに片寄った場面に気付けることです。そしてほとんどの場面はフラットなのだと目で見て知っておくことが、いちばん無駄なエントリーを減らしてくれます。
形の探し方にひと工夫入れています
- 値段の高さと荒れ具合をならしてから比べます。直近30本を平均と値幅で正規化するので、150円台のときの形と160円台のときの形が同じ形として見つかります。静かな時期と荒れた時期の形も比べられます。
- 1本ずらしただけの「ほぼ同じ形」は弾きます。ここが地味に大事です。弾かないと上位50件が同じ場面の連番で埋まって、「50回」が実質1回になってしまいます。PastEchoが採用する形どうしは、必ず形の長さぶん以上離れています。
- 見つけた形のその後は、いまの値動きの大きさに合わせて拡大縮小してから重ねます。静かな時期の10pipsと荒れた時期の10pipsを、そのまま同じ扱いにはしません。
一番似ていた場面には、印が付きます

左上に「一番似ている足: 2026.07.27 07:20」と出たら、そこまでスクロールしてみてください。その形に黄色い枠が付いています。
本当に似ているのか、自分の目で確かめられます。数字だけ見せて終わりにしない、というのがこのツールの方針です。
PastEchoの使い方
インストール方法
MT4・MT5にインストールするファイルは『PastEcho.ex4』(MT5版は『PastEcho.ex5』)のみです。
インジケーターのインストール方法が不明な方は下記ページをご確認ください。
画面の読み方
- 上 ○% / 下 ○% ― 集めた50件のうち、○本先で上がっていた回・下がっていた回の割合です。
- 値幅の真ん中 ― 50件の値幅を並べたときの、ちょうど真ん中の値(中央値)。平均ではありません。1件の大暴騰に引っ張られないようにするためです。
- 真ん中の半分 ― 50件のうち、真ん中の25件が収まった範囲。ここがどれだけ広いかが、その場面の「読めなさ」です。±3pipsなら落ち着いた場面、±30pipsなら何が起きてもおかしくない場面です。
- 一番似ている足 ― もっとも形が近かった過去の足。そこへスクロールすると黄色い枠が見えます。
計算は足が変わるたびに自動で行われます。すぐ計算し直したいときは、左上の「いま計算する」ボタンを押してください。
パラメーター説明
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| 形の長さ(本) | いまの「形」として見る直近の本数。初期値30。短くすると似た形がたくさん見つかり、長くすると条件が厳しくなります。 |
| この先を何本ぶん見るか | 何本先までの「その後」を並べるか。初期値15。バイナリーなら短く、スイングなら長くしてください。 |
| 集める件数 | 何件の似た形を集めるか。初期値50。表示される数字はここから作られます。 |
| 遡って探す本数 | どこまで過去へ探しに行くか。初期値20000本で、5分足なら約3か月、1時間足なら約3年ぶんです。増やすほど計算に時間がかかります。 |
| 近すぎる形を弾く間隔 | 0のままで構いません。0のときは「形の長さ」と同じ本数だけ離れた形しか採用しません。 |
| 細い線を出す本数 | 扇として描く本数。初期値20。0にすると、真ん中の線と帯だけのすっきりした表示になります。 |
| 真ん中の道すじを出す | 黄色い線のON/OFF。 |
| 真ん中の半分を帯で出す | 水色の2本のON/OFF。 |
| 一番似ている場所に印を付ける | 過去チャート上の黄色い枠のON/OFF。 |
| 上がった線/下がった線/真ん中/帯 の色 | それぞれの色を変えられます。 |
| 右側の余白を自動で広げる | 右側に描く場所がないと何も見えないので、初期値のONを推奨します。 |
| 足が変わったら計算し直す | OFFにすると「いま計算する」ボタンを押したときだけ計算します。 |
| パネルの位置 | 自動(ほかのREIツールと重ならないように、入れた順に左上から並べる)/左上/右上/左下/右下(初期値は自動) |
| パネルを横/縦にずらす量 | 並べた位置から何ピクセル動かすか。 |
| 最初から1行に畳んでおく | ONにすると最初から1行の表示になります。パネル右上の「-」「+」でいつでも切り替えられます。 |
ほかのREIツールと同じチャートに入れても重なりません。入れた順に左上から自動で並び、外すと詰まります。パネル右上の「-」を押すと1行に畳めて、畳んだ行にも上/下の割合と値幅の真ん中が出ます。

数え方と仕様の開示
数え方と仕様の開示
- 「似ている」は、直近30本(既定)の形を高さでそろえてから、差の小ささで測っています。
- 集めるのは似ている順に50件(既定)。近すぎる場所は重ねて数えないよう外しています(同じ場面を二重に数えないため)。
- その後の動きは15本先まで(既定)。真ん中の道すじと、真ん中半分の帯で出しています。
- 形を選り好みしていません。当たった形だけを集めているのではなく、似ている順にそのまま並べています。
- スプレッドは入っていません。表示は値動きの目安であって、損益ではありません。
使うときの注意
件数と「真ん中の半分」の広さを必ずセットで見てください。「上 70%」でも、真ん中の半分が -40〜+45pips のように広ければ、それは何も言っていないのと同じです。逆に幅が狭くて片寄っているときだけが、見るに値する場面です。
チャートの履歴が浅いと計算できません。「履歴が足りません」と出たら、そのチャートを過去へスクロールして履歴を読み込ませてください。
通貨ペアと時間足ごとに、それぞれ別に計算します。5分足の結果と1時間足の結果は別物です。
探す本数を大きくすると計算が重くなります。20000本なら一瞬ですが、10万本を超えると計算中に数秒固まります。
免責事項
表示するのは過去の記録で、これからの値動きを当てるものではありません。勝率を示すものでも、利益を保証するものでもありません。
数字はお使いの業者の値段・約定とは異なります。目安としてお使いください。
本ツールは公開前にTeamREIで動作の確認を行っておりますが、ご利用に伴って生じた損害・不利益につきましては、直接・間接を問わず責任を負いかねます。
導入されましたら、まずはデモ口座で、表示のされ方や設定の効き方をご自身でお確かめください。そのうえで、ご自身の判断と責任においてご利用くださいますようお願いいたします。
外国為替証拠金取引・CFD取引は元本を失う可能性のある取引です。レバレッジにより預けた証拠金を上回る損失が出る場合があります。必ず余裕資金の範囲で、ご自身の判断と責任でご利用ください。
なぜ無料で配っているのか
当サイトの線引きは、ずっと同じです。
無料と有料の線引き
- 無料=相場を見るための道具。1つの見方を、そのまま使えるようにしたもの。機能は削りません(この PastEcho も、有料版の体験版ではありません)。
- 有料=束ねて数える道具。連動しない見方をまとめて、根拠が重なった場所だけを拾い、多通貨を見張り、合図で注文するところまでやるもの。
見る道具を無料にしているのは、使ってもらわないと良し悪しが分からないからです。作り込みを落として「無料版」にしているのではありません。
PastEchoがしているのは、いまの形に似た過去の場面を探して、その後を重ねて見せることだけです。似ている度合いの測り方も、何本先まで見るかも、全部設定で見えます。当たる形を選んで見せているわけではありません。だから無料で配っています。
有料版(バイナリー用シグナル)との違い
PastEcho は、1つの見方をそのまま見せる道具です。いくつもの条件の重なりを測って、入る場所まで知らせてほしいときは、有料のバイナリー用シグナル(Snap・Tide・Nexus・Quick15)があります。
| PastEcho(無料) | バイナリー用シグナル(有料・買い切り) | |
|---|---|---|
| 出すもの | いまの状況の実測値(同じ場面が過去にどうなったか) | いつ・どちらに入るかの合図 |
| 中身 | 偏り1つ | 複数の条件の重なり |
| 判断 | 使う方がする | ルールが決める |
| 成績の公開 | —(道具なので売買しません) | 毎日更新して公開 |
| 値段 | 無料・口座の認証なし | 有料(買い切り) |
くわしくは バイナリー用シグナル の説明 をご覧ください。PastEcho だけでも、機能を削らずにお使いいただけます。
『PastEcho』の無償ダウンロード
バージョン 1.00(2026-10-01 更新)
お持ちのものが古いかどうかは、この日付とくらべてください。新しくなったときは、同じ場所から入れ直すだけで置きかわります。
MT4版のダウンロード
MT4をお使いの方はこちらです。入れる場所は、MT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Indicators」です。
MT5版のダウンロード
MT5をお使いの方はこちらをどうぞ。MT4版と同じチャートで動かし、同じ表示・同じ動きになることを確かめています。入れる場所は、MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL5」→「Indicators」です。ダウンロードのパスワードはMT4版と同じです。
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