Mac・スマホの MT4 / MT5 では動きません。
●MT4・MT5インジケーター『REI_MSNR』

- MSNR(マレーシア式サポレジ)の A・V・Gap・QM と、まだ触れていない水準の見方
- REI_MSNR の使い方(画面の見方・設定項目・上位足判定・ボタン操作・通知)
- 実際の使いどころと参考戦略(上位足の流れ→まだ触れていない水準で待つ/やってはいけないこと)
- EA から読むときのバッファ番号と、価格・入手方法
REI_MSNRについて
マレーシア式サポレジ(MSNR)の水準――A水準(ラインチャートの山)・V水準(谷)・Gap水準(同じ色の足の終値と始値の隙間)・QM(左の肩)――を、MT4・MT5 のチャートに自動で引くインジケーターです。
MSNR は線の数が多くなりやすく、手で引くと「どれがまだ触れていない線か」を追いきれません。REI_MSNR は、水準ができてからヒゲで触れられたか・実体で突き抜けられたかを1本ずつ追いかけ、まだ触れていない水準を実線、触れた水準を点線で描き分けます。
- 終値で線を引きます。ヒゲの先ではなく、ラインチャートの山と谷です。
- いまの値段から上下それぞれ近い順に、決めた本数だけ出します。線だらけになりません。
- 上位足の流れ(山と谷が切り上がっているか・切り下がっているか)をパネルに出します。
- 上位足(MTF)で判定して、下位足のチャートに重ねられます。
- まだ触れていない水準に値段が届いたら知らせます(アラート・メール・スマホ通知)。
- 閉じた足だけで判定するので、一度出た印はあとから変わりません。
- 有料(1,480円・販売準備中)です。口座番号でライセンスを確認します(「DLLの使用を許可する」にチェックが必要です)。REI Stack をお持ちの方は、そのままお使いいただけます。
そもそもMSNRとは
MSNR(Malaysian SnR)は、東南アジアから広まったサポート・レジスタンスの引き方です。ふつうのサポレジと違うのは、ヒゲではなく終値で線を引くことと、まだ一度も触れられていない水準を特に重く見ることです。一度触れられた線は、そこで待っていた注文が使われて弱くなる、と考えます。
引く水準
| 水準 | 線の色 | 決め方 |
|---|---|---|
| A水準 | 赤 | 終値を結んだ線の山。左右それぞれ「山・谷の判定本数」(既定2本)の終値より高い終値 |
| V水準 | 緑 | 終値を結んだ線の谷。左右それぞれの終値より低い終値 |
| Gap水準 | 紫 | 同じ色の足が2本続き、1本目の終値と2本目の始値のあいだに「最小の隙間」(既定0.5pips)以上の隙間があるところ。線は1本目の終値 |
| QM | 金 | 山と谷が 高→安→より高い高→より低い安(売り)/安→高→より低い安→より高い高(買い)と並んだときの、最初の山(谷)=左の肩 |
実線はまだ触れていない水準、点線は一度でもヒゲで触れた水準です(点線は「触れた水準」ボタンで出し入れします)。実体で突き抜けられた水準は「まだ触れていない」に戻ります。
画面の見方
| パネルの行 | 意味 |
|---|---|
| 上位足の流れ | 1段上の足で、ラインチャートの山と谷が切り上がっていれば上昇、切り下がっていれば下降。どちらでもなければ「はっきりしない」 |
| 上の新しい水準/下の新しい水準 | いまの値段から見て、上と下でいちばん近いまだ触れていない水準と、そこまでの距離(pips) |
| 直近の反応 | まだ触れていない水準にヒゲで触れて、はっきり戻った足(A で上ヒゲ・V で下ヒゲ・QM は向きどおり) |
| 新しい水準 | 直近の決めた本数の中で、まだ触れていない水準が何本あるか |
パネルの下のボタンで A・V/Gap/QM/触れた水準を1つずつ出し入れできます。ほかの REI ツールと同じチャートに入れても重ならず、パネル右上の「-」で1行に畳めます。
上位足(MTF)で使う
「判定する足」で上位足を選ぶと、上位足の水準をいま開いている下位足のチャートに重ねます。下の画像は、15分足に4時間足の水準を重ねたものです。

知らせ
| 設定 | いつ知らせるか |
|---|---|
| 値段がまだ触れていない水準に届いたら知らせる | いまの足がまだ触れていない水準に届いたとき(同じ水準では1回だけ) |
| 水準で反応した足が閉じたら知らせる | まだ触れていない水準ではっきり戻った足が閉じたとき |
文面は USDJPY H1 [fresh A level touched] 157.444 のように英数字だけです(MT4のアラート窓は日本語や全角の記号が化けるため)。
REI_MSNRの使い方
インストール方法
REI_MSNR.ex4(MT5版は REI_MSNR.ex5)を、MT4・MT5の「ファイル → データフォルダを開く」→「MQL4」フォルダ →「Indicators」フォルダ(MT5は「MQL5」フォルダ →「Indicators」フォルダ)に入れて、再起動してください。「ツール」→「オプション」→「エキスパートアドバイザ」で「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください(ライセンスの確認に使います)。
設定項目(すべて)
| 項目 | 既定値 | 意味 |
|---|---|---|
| 共通 | ||
| 判定する足 | 現在の足 | 判定する足(上位足を選ぶとMTF) |
| 山・谷の判定本数 | 2 | 山・谷の判定本数(左右それぞれ・終値で見る) |
| 判定する本数 | 3000 | 判定する本数(判定する足で数えて) |
| 識別番号 | 1 | 識別番号(同じ足に2枚入れるとき変える) |
| 水準 | ||
| A・V水準を出す | する | A・V水準を出す |
| Gap水準を出す | する | Gap水準を出す |
| Gap水準の最小の隙間 | 0.5 | Gap水準の最小の隙間(pips) |
| QM | する | QM(左の肩)を出す |
| 触れた水準も点線で出す | しない | 触れた水準も点線で出す |
| 上下それぞれ、近い順に何本まで出すか | 5 | 上下それぞれ、近い順に何本まで出すか |
| この本数より前にできた水準は出さない | 500 | この本数より前にできた水準は出さない(判定する足で) |
| A水準の色 | 色 | A水準の色 |
| V水準の色 | 色 | V水準の色 |
| Gap水準の色 | 色 | Gap水準の色 |
| QM の色 | 色 | QM の色 |
| 反応の印 | ||
| 水準で反応した足に矢印 | しない | 水準で反応した足に矢印(A で上ヒゲ・V で下ヒゲ・QM。できて30本以上の水準で、はっきり戻った足だけ) |
| 上位足の流れ | ||
| 上位足の流れ | する | 上位足の流れ(山と谷の並び)をパネルに出す |
| 見た目 | ||
| 水準を右へ何本のばすか | 12 | 水準を右へ何本のばすか |
| 文字の大きさ | 9 | 文字の大きさ |
| 文字の書体 | Meiryo UI | 文字の書体 |
| 操作パネル | ||
| いまの流れと近くの水準を出す | する | いまの流れと近くの水準を出す |
| チャート上に切り替えボタンを出す | する | チャート上に切り替えボタンを出す |
| 知らせ | ||
| 値段がまだ触れていない水準に届いたら知らせる | しない | 値段がまだ触れていない水準に届いたら知らせる |
| 水準で反応した足が閉じたら知らせる | しない | 水準で反応した足が閉じたら知らせる |
| アラートを出す | する | アラートを出す |
| メールでも送る | しない | メールでも送る |
| スマホにも通知する | しない | スマホにも通知する |
| パネルの位置 | 自動 | パネルの位置 |
| パネルを横にずらす量 | 0 | パネルを横にずらす量(ピクセル) |
| パネルを縦にずらす量 | 0 | パネルを縦にずらす量(ピクセル) |
| 最初から1行に畳んでおく | しない | 最初から1行に畳んでおく |
有効な使い方と参考戦略
ここに挙げるのはあくまで一例です。勝てることを保証するものではありません。
1. 上位足の流れと同じ向きの、まだ触れていない水準で待つ
パネルの「上位足の流れ」が下降なら、上にあるまだ触れていない A水準・Gap水準・売りの QM を待つ場所にします。値段がそこへ戻ってきてヒゲで触れ、下で閉じたら売りを考えます。上昇ならその逆です。「値段がまだ触れていない水準に届いたら知らせる」をオンにしておけば、チャートに張り付かずに待てます。
2. 入る合図は別に確かめる
水準は「止まるかもしれない場所」で、止まった合図ではありません。水準で出たピンバーや包み足(REI_PriceAction・無料)を合図にするのがおすすめです。
3. 損切りは水準の外、目標は反対側の次の水準
損切りは水準の少し外側に置き、目標は反対側にある次のまだ触れていない水準にします。距離はパネルの「上の/下の新しい水準」で分かります。
やらないほうがいいこと
- 上位足の流れに逆らう水準で入る
- 一度触れた水準(点線)で何度も入る
- 水準に届く前に、根拠なく指値で待つ
- 損切りを置かない
EAから使う(バッファの一覧)
| 番号 | 中身 | 入る値 |
|---|---|---|
| 0 | 反応 買い(下の水準で下ヒゲ) | 矢印の値段(矢印の表示をオンにしたとき) |
| 1 | 反応 売り(上の水準で上ヒゲ) | 矢印の値段(同上) |
| 2 | 上のいちばん近いまだ触れていない水準 | 水準の値段(最新の2本) |
| 3 | 下のいちばん近いまだ触れていない水準 | 水準の値段(最新の2本) |
使うときの注意
- REI_MSNR は水準を引く道具です。当サイトで主要5銘柄の2010〜2026年の1分足を使って確かめたところ、水準で反応したあとに跳ね返される側へ動きやすいという偏りは見つかりませんでした(まだ触れていない水準かどうかでも差は出ませんでした)。水準は「見る場所を絞る地図」としてお使いください。くわしくは MSNRとは(当サイトで確かめたこと)。
- 山と谷は「山・谷の判定本数」ぶん遅れて決まります。既定の2本なら、山の足から2本たってはじめて A水準と分かります。
- MSNR の Storyline(上位足から流れを読む部分)は人によって読み方が大きく違います。REI_MSNR は決め方がはっきりしている「山と谷の並び」だけを出し、流れの判断はお使いになる方に任せます。
- 業者によって始値・終値がわずかに違うため、Gap水準や A・V水準の位置が業者で少し変わることがあります。
- 表示はお使いのMT4・MT5に入っている履歴の範囲で行われます。
免責事項
- 本ツールは相場の分析を助けるためのものです。売買を推奨するものではありません。
- MSNR の考え方や水準の効き目を保証するものではありません。
- ご利用に伴って生じた損害・不利益については、直接・間接を問わず責任を負いかねます。
- まずはデモ口座で、表示のされ方や設定の効き方をお確かめください。
価格と入手方法
- REI_MSNR:1,480円(MT4版・MT5版の両方)/現在は販売準備中です。提供開始はこのページでお知らせします。
- REI Stack(9,800円)には REI_MSNR が同梱されています。REI_SMC・REI_MSNR・REI_CRT の3本に加え、根拠の重なりを数えて格付けするインジ・監視盤・半自動EA・練習モードが入っています。REI Stack の詳しい説明
- ライセンスは口座番号で確認します。ご購入前に、無料の REI_Check で認証の通信ができるかをお確かめください。
MSNR の考え方そのものは MSNRとは(図解) で無料で読めます。
関連するインジケーター・使い方
- MSNRとは ― A水準・V水準・Gap・QM を図解で解説
- REI_SMC(有料) ― 相場の構造・BOS/CHoCH・オーダーブロック・FVGを自動で描く
- REI Stack(有料) ― 根拠の重なりを数えて格付け。REI_MSNR も同梱
- REI_PriceAction(無料) ― 水準で出た合図(ピンバー・包み足)を見つける
- インジケーター・EAのインストール方法
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