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サポート・レジスタンス(サポレジ)とは?引き方と、17年分の検証でわかった使いどころ

コラム|用語2026年9月21日公開PR・広告を含みます

サポレジは当てる線ではなく
間違いが分かる線

節目の外側に損切りを置くと有利か偏りなし4通貨ペア・17年で検証
まだ触れていない水準は効くか57万件で0入り方3通りとも偏りなし

TeamREIのツールの説明書やパネルに出てくる言葉を、1つずつ解説しています。今回はサポート(支持線)レジスタンス(抵抗線)、まとめてサポレジです。

ひとことで言うと

  • サポート=下げが止まりやすいとされる水準。レジスタンス=上げが止まりやすいとされる水準。
  • 引き方は主に過去の高値・安値。ほかに節目の数字(150.00など)や移動平均も使われます。
  • 抜けたあとは役割が入れ替わる(サポートが抵抗になる)と説明されます。
  • ただしTeamREIの検証では、「線の近くだから当たりやすい」という偏りは出ませんでした。使いどころは別にあります。

なぜ止まりやすいと言われるのか

過去に反転した値段は、多くの人が覚えています。そこに注文(買い直したい人、損切りを置いた人)が集まるため、値動きが一度止まりやすい——という説明がされます。心理と注文の置かれ方の話で、物理的な壁があるわけではありません。

引き方の基本

引き方中身注意
過去の高値・安値反転した場所を水平に伸ばす本数が多いほど線も増える。数を絞る
節目の数字150.00、149.50など誰でも引けるぶん、意識も分散します
移動平均線そのものを支えとみなす期間を変えれば位置も変わります
上位足の水準1時間足や日足の高値・安値下位足に持ち込むと数が増えすぎます

線は「点」ではなく「帯」と考えるのが実用的です。ヒゲの先と終値で数pipsの幅があるため、ぴったりの1本にこだわると外れます。

TeamREIの検証でわかったこと(2つ)

①節目の外側に損切りを置いても、有利にはならなかった

「キリのいい数字や直近の高安の少し外に損切りを置くと、刈られにくい」という説を、4通貨ペア・17年分で調べました。対照を2通り作って比べましたが、偏りは出ませんでした。効いていたのは「何pips離すか」ではなくATR(その相場の値幅)の何倍離すかでした。

②まだ触れていない水準も、特別ではなかった

「一度も戻っていない(fresh な)水準は効きやすい」という説も、入り方を3通り変えて57万件で数えました。結果は偏りゼロ。たまたま良く見える組み合わせはありましたが、別の通貨ペアでは再現しませんでした。

「効かない」ではなく「それだけでは優位にならない」

同じことは、いま流行のSMC(スマートマネーコンセプト)でも出ました。FVGに戻る確率は84%と高いのですが、同じ幅だけ順方向へ進む確率は97%で、対照を置くと逆転します。形が出たこと自体は、当たり外れを決めません。

あわせて読む SMCは本当に効くのか?FVGとスイープを72,802本で数えた 対照を置くと数字がどう変わるかを、実例で示しています。

では、どう使うか

  1. 損切りの置き場所として使う。「ここを抜けたら見立てが違った」と言える場所が、いちばん自然な使い方です。
  2. 利確の目安として使う。手前で一部を決済する、という減らし方に向きます。
  3. 根拠を重ねる材料の1つにする。方向・時間帯・上位足の向きなどと重ねて、はじめて偏りが出ます。
  4. 数を絞る。線が5本も6本もあると、どこでも「近い」ことになります。1画面に2〜3本まで

よくある質問

線はヒゲと終値、どちらに合わせますか?

どちらでも構いませんが、決めたら変えないことです。毎回変えると、後から都合よく引けてしまいます。帯として扱うのが実用的です。

抜けたと判断する基準は?

終値で越えたか、で見るのが一般的です。ヒゲで一瞬越えただけの形(スイープ)は、TeamREIの検証ではその後の向きに偏りがありませんでした

自動で引いてくれるツールはありますか?

あります。当サイトでも、高値安値の構造やゾーンを自動で描く無料インジケーターを公開しています。ただし線が出ることと、そこで当たることは別です。

何分足で引くのがよいですか?

取引する時間足の1つ上が扱いやすいです。上位足の線を下位足に持ち込むときは、数を絞ってください。

TeamREIのツールでは、どこに出てくるか

ツール出てくる場所
REI_SMC(無料)高値安値の構造・オーダーブロック・FVGを確定した足で描きます
REI Stackサポレジを含む複数の根拠を数えて、A/B/Cに格付けします
REI TradePanel線の位置に損切りを置いた場合のロットを自動計算します
TeamREIREI_SMC(無料MT4/MT5インジケーター)高値安値の構造・BOS/CHoCH・オーダーブロック・FVG・スイープを、確定した足だけで描く無料のMT4/MT5インジケーターです。無料でダウンロード条件や料金は変わることがあります。必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

関連する用語:ATR上位足建値・トレール

この記事について

・「節目の外側の損切りに偏りなし(4通貨ペア・17年・対照2通り)」「まだ触れていない水準は57万件で偏りゼロ」「FVGは戻り84%に対し順行97%」は、いずれもTeamREIの検証結果です。

過去のデータの集計で、将来も同じになることを保証するものではありません。情報提供を目的としたもので、特定の取引を勧めるものではありません。

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