- 2026年9月21日
フィボナッチ・リトレースメントとは?引き方と、実測でわかった正しい使いどころ
フィボナッチ・リトレースメントは、ひと相場の値幅に対してどれくらい戻ったかを割合で示す線です。引き方3ステップと、38.2〜61.8%を押し目を待つ帯として使う方法、そして「水準そのものには偏りが見つからなかった」というTeamREIの検証(17年・57万件)をまとめました。
フィボナッチ・リトレースメントは、ひと相場の値幅に対してどれくらい戻ったかを割合で示す線です。引き方3ステップと、38.2〜61.8%を押し目を待つ帯として使う方法、そして「水準そのものには偏りが見つからなかった」というTeamREIの検証(17年・57万件)をまとめました。
チャートパターンは値動きの形に付けた名前で、中身は天底型・継続型・三角型の3系統です。ネックラインと損切りの置き方、そして「形が出ただけでは優位にならない」ことを示すTeamREIの検証4件(17年・57万件・72,802本ほか)をまとめました。
月曜の窓は64〜67%が埋まります。ところが同じ取引の平均はマイナスでした(ドル円 −0.50pips・500回)。埋まらない日の損が、埋まった日の利益を食うためです。あわせて、NYオプションカット・米指標の初動・月末のロンドンフィックスを2010年からのティックで測った結果と、こうした「言い伝え」を自分で確かめる手順をまとめました。
経済指標カレンダーは当てるためではなく、荒れる時間を先に知るために見ます。重要度・前回・予想・結果の読み方、押さえるべき4つの指標の時刻(日本時間)、そしてFOMCの1分で38.9pips・雇用統計でスプレッドが約7倍というTeamREIの実測をもとにした避け方をまとめました。
ヒゲは一瞬だけ行って戻った値段、窓は前の足と次の足が離れて空白ができることです。どちらもその値段帯に注文が無かった記録で、損切りが通り越されます。「他社に無いヒゲは0件だった」「窓を埋める形は勝率65%でも期待値マイナス」というTeamREIの実測もまとめました。
サポートは下げが止まりやすい水準、レジスタンスは上げが止まりやすい水準です。引き方の基本に加え、TeamREIが4通貨ペア・17年で調べた「節目の外側の損切りに偏りは無い」、57万件で調べた「まだ触れていない水準も特別ではない」という結果と、それでも線が役に立つ使い方をまとめました。
取引コストはスプレッド・手数料・スワップの3つ。大事なのは合計額ではなく「コストが損切り幅の何割か」で、TeamREIが60通りを調べた結果、勝率はほぼこの割り算だけで決まっていました。時間帯で10倍以上変わるスプレッドの実測と、コストを減らす4つの手もまとめています。
円が絡むペアは0.01円、それ以外は0.0001が1pips。5桁表示の業者では10ポイント=1pipsで、MT4の設定欄はポイント表記のことが多く取り違えの元です。四本値の意味と、時間帯の統計を売値で取るとスプレッドの開閉を値動きと取り違える(5〜7時台で最大7ポイント)実測もまとめました。
スマートマネーコンセプト(SMC)の「FVGは埋まる」「流動性スイープのあと反転する」を、ドル円1時間足72,802本(2015年〜2026年9月)で数えました。FVGに1日以内に戻ったのは84.4%。ただし同じ幅だけ順方向に進んだのは97.0%で、対照を置くと逆転します。スイープ後の反転もぜんぶの足との差は誤差の範囲でした。
FOMCの声明は日本時間で夏3:00・冬4:00ちょうど。2022年以降の38回を数えると、声明の1分は中央値38.9pips、最大スプレッドは8.5pips。さらに38回中30回は、30分後に始まる議長会見のほうが大きく動いていました。
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